12M ADSL 技術比較


同じ「12M ADSL」でも速度に差があるらしいことがわかりましたが、実際のところどうしてそんなに差が 出るんでしょうか。
というわけで、とりあえずいろいろなところで発表されている解説をもとに、各社が 12M ADSLで採用した技術を比較してみたいと思います。


高速化と長距離化の両方に効果 高速化に効果 長距離化に効果 星の数
合計
オーバー
ラップ
エコー
キャンセラ
Annex C
ISDN対策
s=1/2 フルビット
ローディング
トレリス
符号化
制御信号
多重化
各技術の有効度・
重要性(注1)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 21(満点)
Yahoo! BB 12M × ?(注2) × 14
eAccess 12M
≒フレッツ・モア
△(注3) × 12
ACCA 12M △(注4) × 18.5
↑各技術の名前(「オーバーラップ」など)をクリックすると、それぞれの技術の解説ページに飛びます。

注1:
管理人の独断と偏見に基きます(笑)。☆5つが満点(最重要かつもっとも有効)で、☆1つは「本当に 効果あるの?」というものです。
注2:
Yahoo! BB 12Mは、トレリス符号を採用しているともしていないとも発表していません。
注3:
eAccess 12Mは、長距離で使われる FBMオーバーラップのみ採用していると発表していますが、実際には「用意されているが、現在のところ オーバーラップは行わない」(ソース:DOS/Vマガジン2002年10/1号)
ということのようです。「用意されているが使わない」というのも「?」なんですけど。
注4:
ACCA12Mは2003年初頭にトレリスを導入すると発表していましたが、実際にはまだ「トレリス導入」という 形での正式発表はされていません。ただし、2003年9月に発表された 新しいファーム で「通信品質の安定化」が行われたと発表されており、その後の各種掲示板等での報告(特にFEC/CRCエラーの 出方)を見てもこれはトレリスと考えられることから、とりあえずは△評価としました。



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